6月の関西滞在中、南海電鉄の
「めでたいでんしゃ」(加太さかな線)の
可愛らしさに魅了され、
それを撮りたくて電車に乗ってきました。
これまで写真を撮る対象として
電車を意識したことはなかったのですが
至るところに装飾がされ、
なんだかおもてなしを受けているような気持ちに。
アミューズメントパークの乗り物のようで
子どもの頃に味わったようなわくわく感を
隠すことはできませんでした!
たくさん写真を撮ったので、ギャラリー替わりに
ここに貼り付けてみました。
一緒に電車旅をしているような気持ちで
ご覧いただけるとうれしいです。
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冒険船をイメージした黒がかっこいい「かしら」
一番乗ってみたかった車両でした。
電車の中から見える景色は
のどかで癒されます。
終点の加太駅に着いて、少し写真を撮っていたら
次の電車が到着。
運よくピンク色の「さち」がやってきました。
夕方ふらりと行ったこともあり、
加太での滞在時間は一時間ほど。
海沿いまで歩いて行きました。
静かな町並みを撮りながら公園でお散歩。
帰りの電車は「なな」
乗るだけで縁起が良さそうな装飾は赤い車体にぴったり!
大好きなバッグに入って、
愛犬ミミも一緒に電車旅です。
日が暮れてきて、電車の中にも夕陽が差し込みます。
行きで乗ってきた黒い電車「かしら」とすれ違ったり
乗り換えの駅でも電車のある風景を味わえました。
撮るための電車旅
私たちを運んでくれる乗り物や
それを取り巻く情景に焦点を合わせるのは
これまでとは少し違う写真の楽しみ方でした。
日本にはまだまだ知らない場所がいっぱい。
縁があるところではやっぱりシャッターを押して
その場所の魅力を鮮明にしていきたいと思いました。